清流長良川のように心もスッキリ
2018年8月5日
8月5日(日)、長良川河畔で行われた、2018年第2回「長良川を美しくしよう運動」に、全岐阜県生活協同組合連合会(以下、岐阜県生協連)から初参加しました。
この運動は岐阜新聞・ぎふチャンが提唱し、長良川の堤防や河川敷でごみ拾いをする美化活動で、年間3回行われています。
今回は全国花火大会翌日の早朝に実施され、117団体、約6,000人が参加しました。
岐阜県の協同組合が“ごいっしょに”参加しました
参加のきっかけは、岐阜県生協連が加盟する岐阜県協同組合間提携推進協議会(※)が、昨年7月の「協同組合を考えるつどい」で採択した「協同組合宣言」の実践活動の一つとして、今回の初参加となりました。
※岐阜県協同組合間提携推進協議会
岐阜県森林組合連合会
岐阜県酪農農業協同組合連合会
全国農業協同組合連合会岐阜県本部
岐阜県農業協同組合中央会
全岐阜県生活協同組合連合会
豪雨災害の爪痕が随所に残る河川敷
朝6時の集合前から集合場所の鏡岩一帯は大勢の人でいっぱい。1時間弱の時間で河川敷を歩き、落ちているペットボトルや空き缶、お弁当箱、キャンプ用品など様々な種類のゴミをみんなで拾い集めました。分担された左岸の河原はゴミの量は少なかったものの、土手側の樹木には先月の豪雨時に上流から流れてきたビニールや紙ごみが絡みついており、災害の痕が生々しく残っていました。
「やり切った後の爽快感っていいなぁ」
お天気は快晴でしたが、朝から蒸し暑く、活動早々から汗ばみ始め途中からは汗だくになりました。
それでも何とかがんばってやり切り、清流長良川のように、私たちの心もス~っと爽やかになりました。
写真右から、
大坪さん(コープぎふ)、
子安さん(生協ぷちとまと)、
松山さん、村上さん(岐阜県学校生協)、
佐藤(岐阜県生協連)
参加者からは、「みんなで掃除して美しくなるのもいいけれど、花火の前には今日の風景も紹介してもらい、ゴミを残さないよう運動することも大事ですね」という感想も聞かれました。
今回は初参加でしたが、これからも岐阜県の協同組合のみなさんと一緒に、岐阜の自然を大切にする活動に積極的に取り組んでいきたいと思います。
次回は、8月26日(日)朝の清掃活動(中日花火大会)に再度参加します。