活動の報告

【18.10.29】第32回岐阜県農業フェスティバルに出展しました

 
10月27日(土)、28日(日)、「第32回岐阜県農業フェスティバル」が岐阜県庁周辺を会場に開催されました。このイベントは、岐阜県の農業の現状や方向性を広く県民にお知らせし、県産の農畜水産物や加工品の消費拡大など通して、岐阜県の農業を活性化していくことを目的に毎年行なわれています。

岐阜県生協連は、岐阜県協同組合間提携の一環として農業フェスティバルに参加するようになったのをきっかけに、毎年出展して、会員生協の皆さんと協同して、生協の商品や活動のお知らせを行っています。

フェスティバル開催の様子(10月27日~28日)

 
今年は出展面積が全体的にコンパクトになっており、会場内には屋台横丁や、県内産の野菜を販売するコーナーなど、ところ狭しとテントが並びました。

初日朝の準備中は雨でしたが、開会前にはスッキリ晴れ、両日ともに好天での開催となりました。

朝礼のコープぎふ吉岡専務の挨拶でスタートしました。「二日間、よろしくお願いします!」

 
●生協商品紹介(バザー)コーナー

今年も、コープぎふの生産者(虹の会)の皆さんが、
『国産小麦を100%使用した焼そば』
『奥美濃古地鶏の焼き鳥(虹色串)』
『もだに農園(高山)のりんご』
『美濃いび茶』
の調理・販売で応援してくださいました。休日に遠方からお手伝いに駆けつけてくれた方もみえました。ありがとうございました。

虹の会ブースは農フェスの中ですっかり定着してきました。焼そばと焼き鳥は二日間とも閉会時間前に完売するほどで、「美味しかったからまた買いに来たよ!」という嬉しい声もいただき、焼きあがるのを待って行列ができるほどの賑わいとなりました。

 
そして、今年も貴重な売上げ金の中から4万円をユニセフ募金に寄付していただきました。ありがとうございました。病気や貧困等で困っている世界の子どもたちのために大事に活用いたします。

●輪投げゲームコーナー(全労済、コープぎふ)

全労済さんの人気コーナーです。今年はコープぎふが当日のサポートに入り、岐阜南支所の福永支所長とくらいの活動部のメンバーが助っ人として全面的に応援しました。しばしば順番待ちの列ができるほどで、景品を追加購入しましたが、それでも時間前に無くなってしまいました。「子供さんたちの元気に圧倒されました。喜んでいただけて嬉しかったです」(福永さん) 二日間で約7万円とユニセフ募金に貢献できました。
 

●ユニセフコーナー(岐阜県ユニセフ協会、コープぎふ)

岐阜県ユニセフ協会が主体となって、ユニセフ資料の展示など(目で見てユニセフを知ってもらう・世界の状況を知ろう)、生協のユニセフ活動の紹介と募金活動を行いました。

となりの輪投げコーナーと連携し、「輪投げでユニセフ募金お願いします!」とわかりやすく呼びかけることができましたし、輪投げ終了後もスタッフの呼びかけに多くの募金をいただけました。両方合わせて2日間で15円万円以上の募金額となりました。
 

「子供連れの若いお母さん・お父さんにもたくさん募金していただけました」
「手作りした折り紙の「ひらひらコプター」も喜んで貰っていただけました」
「11月10日 子どもの広場のお知らせもできてよかったです」

大きな声で呼びかけて、募金していただくと嬉しくなり私たちも元気になります。ユニセフの活動は募金で支えられています。たくさんの温かい募金をありがとうございました。

●福祉施設コーナー(きょうされん岐阜支部)

前年までの陶器販売から、作業所で製造した岐阜県産品を使用したお菓子やお茶、ジャム等の販売を行いました。
(かりんとう、ネコのマドレーヌ、りすのほっぺジャム・カップケーキ、マカポン など)

きょうされんの商品をお知らせする絶好の機会になり、「試食もしていただき、味や食感を確かめて買っていただけてよかったです」
 

 
今年も、会員生協の皆さんと一緒に、岐阜県の生協の活動や商品をお知らせすることができました。天候に恵まれたこと、今回のテント位置は人通りのよい場所になったこともあり、販売額も過去最高額を大きく更新しおよそ118万円にのぼりました。

一方で、完売時間がかなり早くなってしまったコーナーもありましたので来年の計画に活かします。

ご多忙の中で多くの方の参加と応援をいただきありがとうございました。そしてお買い上げや募金への参加、本当にありがとうございました。

また来年もがんばりますので、よろしくお願いします!