この度、全岐阜県生活協同組合連合会が厚生労働大臣表彰を受賞しました。
本表彰は、消費生活協同組合(連合会)及び組合役員に対し、その事業および活動について長年にわたる功績をたたえ表彰するものです。昭和43年(1968年)から5年ごとに表彰されています。
今回は70周年の記念表彰として、組合表彰30組合、個人表彰40名が受賞されました。
10月30日(火)、厚生労働省において表彰式が行われ、鈴木事務次官より受賞者に表彰状と記念品が授与されました。岐阜県生協連からは大坪会長理事が出席し受賞しました。
今回の受賞は、 昭和50年の岐阜県生協連の設立以降、
- 会員生協の経営再建や設立支援、地域生協の合併等への支援活動を通して、岐阜県内の生活協同組合の発展・向上に貢献してきたこと。
- 県内5連合会の協同組合間提携活動への参画を通して、組合員のくらしの願いに幅広く応える取り組みを進めてきたこと。
- 食の安全を始めとして、県連での署名活動や意見書提出等を通して、様々な県条例の制定に役割を果たしたこと。
- 大規模自然災害の発生への備えとして、岐阜県と災害協定を締結し、防災対策に継続して関わってきたこと、会員生協の防災対策強化を支援してきたこと。
- 「消費者ネットワーク岐阜」や「岐阜県ユニセフ協会」の発足や運営支援に継続して取り組んでいること、核兵器廃絶運動を始めとした平和の取り組みなど、安心してくらせる社会づくりの活動に幅広く役割を果たしていること。
などが認められての受賞となりました。
43年間に渡り県連活動を推進し支えていただいた皆さまに心より感謝申し上げます。
これまでの岐阜県生協連での厚生労働大臣表彰受賞歴
●組合(連合会)表彰
1998年 岐阜県労働者共済生協
2003年 岐阜大学生協
2008年 岐阜県学校生協
●個人(役員)表彰
1998年 今井 昭三 氏(県連会長理事)
2008年 水野 隼人 氏(県連会長理事)
2013年 川崎 直巳 氏(県連会長理事、コープぎふ理事長)