11月10日(土)、「ユニセフ子どもの広場2018」が、JR岐阜駅北口広場、信長ゆめ広場で開催されました。このイベントは、岐阜県ユニセフ協会創立記念イベントとして2012年から岐阜県ユニセフ協会が主催し、岐阜県をはじめとして多くの後援をいただき毎年開催されています。
今回は第7回の開催となりました。協会の役員団体、スタッフ、ボランティアの皆さんの力で年々企画内容が充実し参加の輪もひろがってきました。
この日は、爽やかな秋晴れの空の下、ステージやブースで楽しい企画を行いながら、ユニセフの活動をお知らせし募金活動を行いました。
「ユニセフ子どもの広場」の企画や運営計画は、参加する組織で実行委員会をつくり検討しています。岐阜県生協連も毎年実行委員会に参加してサポートしており、今回も企画案や運営計画の検討、備品の制作や準備、当日の役割分担などに関わってきました。
朝8時前から準備が始まり9時から募金がスタート。9:30の開会式では、岐阜県ユニセフ協会の森脇会長(岐阜大学学長)の開会挨拶と記念写真撮影に続き、ステージではバンド演奏やフラダンス、広場内ではミニSL乗車体験、ポンポンカーリングゲーム、バルーンアート、さかなつりゲームなど盛りだくさんの10企画で楽しく賑わいました。
今年のテーマは「すべての子どもに5歳の誕生日を」
第40回のユニセフハンド・イン・ハンド募金活動としてJR岐阜駅北口広場と2階デッキ、そして今年は南口の「中山道ふるさとまつり」会場にも入れていだきました。広場でゲームに参加される方や、岐阜駅を通行される方、まつりに来場された多くの方にユニセフ活動についてお知らせし募金を呼びかけました。
募金していただいた方からは、
「5歳まで生きられない子がそんな多いなんて!」
「予防接種も受けられないなんてかわいそう」
「一人でも多くの子に助かってほしいです」
「みんなでたすけあわないとね」
など、たくさんの温かい声をいただきました。
この日は、最終的に昨年の金額(128,203円)を上回る募金をいただくことができ、ロヒンギャ難民緊急募金とユニセフ ハンド・イン・ハンド募金とさせていただきました。
年間の中でも、11月~年末にかけてはユニセフの募金活動が活発に進められます。岐阜県生協連は各生協のユニセフの取り組みを一緒に考え行動しながら応援していきます。
※ユニセフ活動については、岐阜県ユニセフ協会のホームページをご覧ください
⇒ http://www.unicef-gifu.jp/
ユニセフ子どもの広場2018
開催日時 | 2018年11月10日(土) 9:00~14:00 |
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場所 | JR岐阜駅北口広場 信長ゆめ広場 |
主催 | (公財)日本ユニセフ協会協定地域組織/岐阜県ユニセフ協会 |
後援 | 岐阜県、岐阜市、岐阜県教育委員会、岐阜市教育委員会 |
協力団体 (50音順) |
内堀醸造(株)、カネ井青果(株)、NHK岐阜放送局、ガールスカウト岐阜県連、岐阜市立女子短期大学生協、岐阜新聞社、岐阜大学、岐阜大学生協、岐阜県学校生協、岐阜県公立幼稚園・こども園長会、岐阜県高等学校長協会、岐阜県国際交流センター、岐阜県高等学校PTA連合会、岐阜県私学団体連合会、岐阜県社会福祉協議会、岐阜県小中学校長会、岐阜県信用金庫協会、JA岐阜中央会、岐阜県PTA連合会、岐阜県酪農農業協同組合連合会、十六銀行、生活協同組合コープぎふ、生活協同組合ぷちとまと、西濃医療生協、JA全農岐阜、全岐阜県生活協同組合連合会、全労済岐阜推進本部、中日新聞岐阜支社、東海コープ虹の会岐阜地域部会、日本赤十字岐阜県支部、日本ボーイスカウト岐阜連盟
※太字は岐阜県生協連の加盟生協 |
「ユニセフ子どもの広場2018」実行委員会
岐阜県ユニセフ協会、JA岐阜中央会、JA全農岐阜、岐阜県学校生協、岐阜新聞社
日本ボーイスカウト岐阜県連盟、ガールスカウト岐阜県連盟、コープぎふ、全岐阜県生協連