岐阜県では、岐阜県食品安全基本条例に基づき、食品等の安全性の確保と食品に対する安心感の向上を目的に、平成16年6月に「岐阜県食品安全行動基本計画」を策定しました。
現行の第3期計画が平成30年度末で終期を迎えることから、平成31年度からの5年間を期間とする新たな計画(第4期)案を取とりまとめられ、県民からの意見募集が行われています。
岐阜県生協連は、この検討母体である「岐阜県食品安全対策協議会」に参加して計画案づくりに関わってきました。また、昨年10月22日から県内5会場(恵那・高山・美濃・大垣・岐阜)で開催された意見交換会にも会員生協との皆さんと一緒に参加し意見を述べてきました。
岐阜県食品安全行動基本計画(第4期)への意見
今回提出した意見はこちらです。
>> 岐阜県食品安全行動基本計画(第4期)への意見(PDF形式:185KB)
食品の安全は、生協の組合員さんはもちろん、多くの人の重大な関心事です。これからも食品安全行政との関りを大事にして行動していきたいと思います。
また、今回の第4期基本計画案の重要部分について会員生協と情報共有化し各生協の取り組みに活かせるよう検討中です。現在は、1/30コープぎふ食育懇談会主催の「食品表示とわたしたちのくらし」学習会への参加を県連の会員生協に呼びかけており、引き続き、県の出前講座など、食の安全に関わるコミュニケーションの場づくりを応援していきます。