2019年8月31日(土)、9月2日(日)の両日にわたり、「岐阜市消費生活展」が、岐阜市正木のマーサ21の南館1Fマーサスクエアで開催されました。岐阜県生協連が事務局を務める「消費者ネットワーク岐阜」が今年もブース出展しました。

「岐阜市消費生活展」は、岐阜市消費生活センターが主催し、協力団体がパネル展示やイベント企画を持ち寄って消費者トラブルを防いだり環境にやさしい暮らし方などを紹介する催しです。ステージでは消費者トラブルをテーマにした落語や紙芝居・寸劇の上演、ダンスなど楽しい企画で盛り上がり、貯金箱づくりのワークショップなど、ものづくりのコーナーも子供さんに大人気で家族で楽しい一日を過ごされていました。

「消費者ネットワーク岐阜」は協力団体として毎年ブース出展しています。今年も、パネル展示(両日)や、クーリング・オフや未成年者の契約、成年年齢の引き下げに関わる消費者クイズを行いました。

消費者クイズを行った9/1(日)は予想以上の来場者数となり、10時開店～13時で用意した200人分の「COOPミックスキャロット」や岐阜市消費生活センター提供の粗品は全て配布し終わり、急きょ岐阜市からFC岐阜のクリアファイルを追加していただき、300人を超える方にクイズに参加していただけました。

今年のクイズの中では、Ｑ1の「ネット通販で買った商品をクーリングオフできるか？」が難問だったようで、貼られたシールは不正解が正解を上回りました。また2022年4月から成年年齢が18歳となるのに伴い、飲酒や喫煙も18歳からＯＫになると思われている方もみえ、18歳成年についての正しい情報を知らせていくことが大切だと感じました。

2日間の出展で、今年も小さなお子さんから高齢の方まで、幅広い年代の方に立ち寄っていただきました。
「お断りします! うちわ」や「訪問販売お断り!!ステッカー」、消費者ネットワーク岐阜のチラシやリーフレットをお配りし、消費者として知っておきたい知識を習得するお手伝いができました。

世話人会からスタッフとして参加していだいた大藪先生、須田さん、奥田さん、葛西さん、 河野さん、泉谷さん、ありがとうございました。

岐阜県生協連は、これからも、「消費者ネットワーク岐阜」のサポートを通して、消費者トラブルの防止や消費者行政の充実に貢献していきます。

「消費者ネットワーク岐阜」の詳細はこちらの「だまされんぞう～」をクリックしてご覧ください。