「第3回こども平和ひろば」第5回実行委員会を岐阜市の城西公民館で開催し、今年の取り組み(8/24マーサ21)についてまとめを行いました。
「こども平和ひろば」は、生協のユニセフ活動などを通して培ってきた岐阜市のマーサ21さんとのつながりがご縁となり、一昨年から開催している取り組みです。今年8月24日に3回目のイベントを開催しました。
この日の実行委員会は21名が出席し、事前に各々が提出したふりかえりシートをもとに感想や意見を出し合いました。過去2回の経験を生かし、「会場レイアウトがすっきりした」「親子での参加が多くてよかった」「年々参加者が増えてきている実感がある」「企画が充実してきたし、一つひとつが深まっている」「ステージ企画も元気と温かさが感じられてよかった」「階下からも4階でイベントをゃっていることが見えてよかった」などの感想が出されました。今年新しく取り組んだ、「リレートーク」や「群読」も「想像以上に素晴らしかった」など、企画を超える感動が生まれたことが大きな成果となりました。
また、次回に向けた課題として、「ステージ企画の合間には落ち着いてコーナー企画に参加していただける工夫が必要」「大型絵本はプロジェクターなどを使って大きく見えるようにしてはどうか」「会場入り口のブースは冷房が効かず暑かった」「スタッフの黄色いTシャツが多すぎて『入りにくい』という声があった」「アンケートをもっと書いてもらえるように工夫できるとよい」「歌集にも当日のスケジュールを掲載するとよかった」「会場で書いて貼っていただいた『平和の花』を活用できる場面を考えたい」などが出されました。
「こども平和ひろば」は、人と人とのつながりを力にして着実にひろがり内容も充実してきました。来年も3月に実行委員会をスタートします。