2019年11月25日(月)、岐阜市の長良川国際会議場で、岐阜県/清流の国女性の活躍推進会議が主催する「女性の活躍推進フォーラム」が開催されました。
岐阜県生協連にも岐阜県の子供・女性局からお知らせいただき、初めて参加してきました。
岐阜県では、女性が企画・開発しに貢献した商品から「ぎふ女のすぐれもの」を認定する制度を立ち上げ、それに携わった女性にも視点を当て女性の創造力を応援しています。このフォーラムもその啓蒙活動として昨年から開催されています。
この日は、まず今年の「ぎふ女のすぐれもの」に認定された6つの「すぐれもの」に対し、岐阜県の古田知事から各組織の女性担当者に認定証が授与されました。今年は応募42品の中から厳選して6品が認定されたそうです。
・ふりかける醤油 飛騨山椒
・蛇の目傘 三日月
・デオPaPa
・網代日傘
・さらさらキャニスター
・不妊治療関連ローン Futari-de【フタリ・デ】
後半は、認定を受けた6名の方と認定審査委員がステージで商品開発や販売などについてのディスカッション。古田知事も参加され楽しいやりとりが聞けました。
「認定して終わりの制度ではなく、この商品をPRして販路拡大していきたい」
「岐阜県を女性がイキイキと働けるようにしていく意味でも、この制度を粘り強く続けていきたい」
とまとめがありました。