2020年3月18日(水)、ＮＰＯ法人ぎふハチドリ基金が、岐阜県から「認定ＮＰＯ法人」の認定を受けられました。

ぎふハチドリ基金は、若い世代の方(子ども・若者・子育て家庭)が抱える困難を、地域の支え合いで解決できる社会を目指し活動されている組織です。2012年10月の設立、2018年2月にＮＰＯ法人として登録。ハチドリ応援団(地域の企業、商店、団体、個人)からの会費や寄付金を原資として、経済的困窮やいじめ、ひきこもりなど、さまざまな困難を抱える子どもさんや若者、子育て家庭への支援活動を行う団体等への助成事業を行っています。７年余に渡り活動を続け、こども食堂や無料塾、子どもや若者が自分らしく過ごせる居場所づくりなど支援活動が広がっています。

今回、認定ＮＰＯ法人として寄付金控除の対象法人となったことで、寄付された個人や法人が寄付税制の優遇を受けられるようになりました。寄付先として選んでいただきやすくなりますし、組織の運営が安定し、助成事業の幅が広がり内容も充実することへの期待も膨らみます。

全岐阜県生協連は、2017年から同基金とのつながりが始まり、昨年7月にハチドリ応援団にも登録し同基金を応援しています。これからもぎふハチドリ基金の応援を通して、安心してくらし続けられる社会づくりに貢献していきたいと思います。

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