2020年7月2日(木)、みんなの森メディアコスモス(岐阜市)において、岐阜県ユニセフ協会の2020年度第2回運営委員会が開催されました。
この運営委員会は、理事会のもとに設置されており、主として年2回の役員会に付議する議案について協議しています。
この日は、まず新しく委員に就任された岐阜新聞社の大成朋広さん、コープぎふの松原滋さんの紹介があり、引き続き2020年度第2回役員会(7/21)への議案について事務局長の村山克美さんから提案があり協議しました。
上半期は、新型コロナウイルスの影響で、予定した活動計画がなかなか進まなかった中、緊急事態宣言解除後は、岐阜市西郷公民館での展示・募金や、岐阜信用金庫4店舗でのユニセフ紹介ブースの設置、絵本「ユニセフとみんなの笑顔」の県内40図書館への寄贈など、立ち上がり早く活動が再開された報告がありました。
また、下半期の活動計画では、映画「風をつかまえた少年」上映会(10/11)の開催要綱が確認されました。楽しみです。一方で、毎年11月に開催している「ユニセフ子どもの広場とハンドインハンド募金」は、残念ですが新型コロナの影響を考慮し今年は開催しないことが報告されました。委員の皆さんからは、「この夏もいろいろな活動が自粛され、なおさら期待が大きいイベントだけど、みんなの安全を考えたら妥当な判断だと思います」との意見が出されました。昨年のまとめを来年の開催計画に活かしていくことが確認されました。
岐阜県ユニセフ協会は、来年は設立10周年の記念事業を予定しています。引き続き運営員会や実行委員会で相談して計画づくりを進めていくことを確認して、この日の委員会を閉会しました。