活動の報告

第2回ユニセフ役員会に出席しました【20.7.21】

今回は、新型コロナウイルスの感染拡大防止と役員の健康維持に配慮し、短時間・少人数、書面議決も呼びかけての開催となりました。

2020年7月21日(火)、岐阜県ユニセフ協会の2020年度第2回役員会が、岐阜市のJA会館で開催されました。
岐阜県ユニセフ協会の役員会は年2回(1月と7月)開催されています。第2回役員会では、上半期の事業報告や決算の状況を報告し、下期の事業計画等について協議しています。

この日は4つの議案が提案され、全議案とも承認されました。
第1号議案:役員変更の件
第2号議案:上期活動・収支報告の件
第3号議案:下期活動計画の件
第4号議案:2021年度活動計画・予算の考え方の件

6月からいち早く活動が再開されています。(左)岐阜市西郷公民館の募金 (中)岐阜信用金庫4支店でのユニセフ紹介ブース (右)絵本が県内40図書館に贈られました。

上期は新型コロナウイルス感染症の影響で、「2020ユニセフパネル展」など多くの活動が中止になりました。それでも1月~5月では昨年とほぼ同じ額の募金が寄せられているのはとてもありがたいことです。
また、下期の活動計画も、10月「岐阜県農業フェスティバル」や11月「ユニセフ子どもの広場とハンドインハンド募金」の中止など、例年より募金の機会は減りそうですが、6月からは、公民館での募金活動や、岐阜信用金庫さんの支店でのユニセフ紹介ブース設置など、今までにはなかった新しい取り組みもいち早く始まっています。
そして、10月11日(日)には、映画「風をつかまえた少年」の上映会も準備されています。

今回の役員会は短時間でしたが、まとめの中では、「コロナの見通しは不透明だが、きちんと活動計画は立てて準備していくこと」いろいろな提案を役員団体に出して相談していくこと」を確認して閉会しました。

岐阜県生協連は、岐阜県ユニセフ協会の設立時から「協会の活動支援」を重点課題に掲げ、会員生協の皆さんとともに協会の運営や活動をサポートしています。人口減少や高齢化によりユニセフ活動の担い手も減っているという課題があります。より多くの人が参加してユニセフ活動が進むよう知恵を出し行動して応援していきたいと思います。