2020年8月18日(火)、2020年度第1回の日本生協連の非常用通信機器訓練が行われ、全岐阜県生協連から会員生協と県連の8生協が参加しました。
この非常用通信機器訓練は、日本生協連(関西地連)と各府県生協連および会員生協が連携して実施しているもので毎年およそ4回行われています。
全岐阜県生協連は、防災を重点課題に掲げており、2016年8月に全会員生協にMCA通信機を配備し同年11月から訓練を始めました。以降、日本生協連の訓練と岐阜県生協連の訓練を組み合わせて毎月訓練を行い、災害発生時に電話やメールが使用不可となった場合の最終的な通信手段としてMCA通信機を扱える職員を増やすよう努力しています。
近年では、2018年度:38名、2019年度:37名、2020年度は今回までで20名の方が参加しました。
全岐阜県生協連は7つの会員生協でつくる連合会です。生協ごとに訓練に関われる体制や通信環境に差異がありますが、課題や成果を共有しながらこれからも訓練を継続していきます。