8月21日(金)、岐阜市柳ヶ瀬の岐阜高島屋前で、「ヒバクシャ国際署名」をすすめる岐阜県民の会の第29回街頭署名を行いました。猛暑の中でしたが12名の方が参加し、 74名の方から貴重な署名をいただくことができました。
この日は、岐阜県保険医協会から浅井会長を始めとして4名、コープぎふから初参加の小野祐二郎さん、森安里紗さんら3名が参加し顔ぶれもフレッシュさが増しました。
暑い中参加いただいたみなさん、本当にありがとうございました。
「ヒバクシャ国際署名」は、「後世の人びとが生き地獄を体験しないように、生きているうちに何としても核兵器のない世界を実現したい」という想いから被爆者たちが2016年4月に呼びかけ始まりました。
その段階ではなかった核兵器禁止条約が2017年7月7日に122対1の大差で国連で採択され、この署名は核兵器禁止条約にすべての国が加盟することを求めながら、核兵器の完全廃絶を求め世界中で取り組まれています。日本の署名数は今年3月までに1,100万筆を超えています。
街頭署名活動は次回で最終回を迎えます。
岐阜県の署名数は7月までに132,468筆とな着実に増えてきました。 この街頭署名活動も一つの大きな力になっています。そして、2016年から続けてきた街頭署名活動も、 いよいよ次回が最終回となります。
第30回街頭署名は9月16日(水)14時~15時に同じ場所で行いますので、ぜひ多くの方に参加いただきたいと思います。よろしくお願いします。