2020年9月18日(金)、岐阜市のハートフルスクエアーG大研修室で、第12回岐阜県民の会推進連絡会が開催されました。
ヒバクシャ国際署名(ヒロシマ・ナガサキの被爆者が訴える核兵器廃絶国際署名)は、計40の市民団体が参加する「ヒバクシャ国際署名推進連絡会」が主体となって2016年4月から取り組みが始まりました。都道府県ごとに活動組織があり、岐阜県では2017年3月「ヒバクシャ国際署名をすすめる岐阜県民の会※」(県民の会)が16団体の加入して立ち上がりました。岐阜県生協連もこの趣旨に賛同し県連会長理事が会の代表世話人を務め、事務局機能も担い、毎月の街頭署名や諸団体への働きかけなど一緒に活動してきました。
この日は、代表世話人の安藤征治さんと古川秀昭さんの開会挨拶、日本被団協の木戸事務局長からのヒバクシャ国際署名をめぐる情勢報告に続き、岐阜県民の会の到達点、9/3「ピースウェーブ2020inぎふのふりかえり、そして今後の活動について協議しました。この中で、今後の活動については、ヒバクシャ国際署名の終了後も核兵器廃絶に向けた運動を継続していくために「県民の会」から「継承する会」へ移行していくことが提案され、具体的な中身は岐阜県原爆被爆者の会(岐朋会)で検討していただくことになりました。
最後に県民の会の会計報告を確認し、代表世話人の大坪光樹さんの閉会挨拶で、4年間にわたる「県民の会」をひとまず閉会しました。