活動の報告

内閣府「防災とボランティアのつどい」に参加しました【21.2.8】

2021年2月6日(土)、内閣府が主催する「防災とボランティアのつどい」がオンラインで開催されました。
岐阜県生協連にも岐阜県からお知らせがあり、コープぎふくらしの活動部の大山豊さんと一緒に参加しました。

東日本大震災の発生から今年で10年を迎えます。今まで多様な支援者が被災地を訪れ、形を変えながらも被災者お一人おひとりに寄り添った活動に継続的に取り組まれてきました。

この日のつどいでは、この10年間の支援活動を振り返り、これからの課題等を共有化しました。300人を超える参加があり、第1部では、これまでの連携・協働について、東日本大震災支援全国ネットワークの栗田暢之さんら4名の方からの報告がありました。
そして、第2部では、「コロナ禍における災害ボランティア活動 ~熊本の経験~ のテーマで、全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)の明城徹也さんや熊本県健康福祉政策課の西村徹さんら7名の方のパネルディスカッションで学習しました。

コロナ禍での災害ボランティア活動のご苦労に改めて触れ、今後の課題として、一般ボランティアと専門団体との役割分担か必要であること、そのためにも平常時から交流を進めることの大切さを学びました。3月11日に向けて貴重な学習の機会をいただくことができました。