活動の報告

2021年度第1回こども平和ひろば実行委員会が開催されました【21.4.8】

「自分たちが今できることは何かをはっきりして取り組みましょう」と確認できました。

2021年4月8日(木)、岐阜市の日光コミュニティセンターで2021年度の第1回こども平和ひろば実行委員会、ぎふ折り鶴平和行進実行委員会が午前・午後で開催されました。

「こども平和ひろば」は、生協のユニセフ活動などを通して培ってきた岐阜市のマーサ21さんとのつながりがご縁となり、2017年から開催している取り組みです。新型コロナのため昨年(第4回)は休止となりましたので今年は2年ぶりの開催となります。

この日の実行委員会には24名が参加し、「第3回こども平和ひろば」のまとめを振り返り、今年の持ち方について意見交流しました。

今年に入っても新型コロナの感染は続いており収束の見通しはつきにくい状況ですが、こども平和ひろばがこれまで大切にしてきたことを踏襲し、その上で、今世界の最も大きな変化である「核兵器廃絶に向けた動き」に焦点を当てて平和の大切さをアピールできるよう企画内容を検討することになりました。

ステージ企画は、多人数で行うもの、飛沫が飛びやすいものは行わず、感染防止対策がしっかりとれるもの、ビデオやスライドも活用して企画を検討することとしました。
コーナー企画は、人が接触や滞留したり密になることを避け、展示や来場者に何か持って帰っていただくブースづくりを主眼に企画内容を検討することになりました。

ステージ企画もコーナー企画も単純に企画数を間引くのではなく、コロナ対策をとった上で何ができるのかという視点を大切にしようと確認しました。

あと3回の実行委員会を予定し、8月28日(土)、マーサ21での開催に向けて実行委員会で計画づくりと準備を進めていきます。

午後は、「ぎふ折鶴平和行進」実行委員会が開催され、6/11の各務原市行進、6/13の岐阜市行進を中心に、4S(サイレント・ショート・スモール・スマイル)の視点を持ち、今年の平和行進の取り組み検討が始まりました。

昨年は多くがお休みした「ピースアクションぎふ」の取り組みが再スタートをきりました。