2021年6月16日(水)、関ケ原町役場において、岐阜県から滋賀県への平和行進横断幕の引継ぎを行いました。
6月11日(金)に、犬山城前広場で愛知県から岐阜県への引き継ぎを行ってから6日間、例年のような行進は今年もできませんでしたが、ぎふ折り鶴実行委員会として国民平和大行進実行委員会や岐阜県原爆被爆者の会(岐朋会)の皆さんと一緒に各務原市役所の表敬訪問を行うなど、行政や地域の人たちに私たちの平和を願う気持ちをアピールして、今年も無事に滋賀県に引き継ぐことができました。
国民平和大行進の皆さんは、各地域の実行委員会で検討され、毎年行進をしている市町の役所を今年も訪問され、平和の思いを伝える活動を続けてこられました。私たちも参加した郡上市役所や関ケ原町役場への訪問でも、行政や議会の代表の方から温かい激励のエールをいただき、「これからもがんばろう」と元気をいただくことができました。
念願の核兵器禁止条約が今年1月22日に発効し、核兵器廃絶に向け世界は大きく動きはじめたところですが、核保有国や核の傘の下にある国々を動かすためにも、これからの行動が大事です。私たち生協は、被爆者の皆さんと一緒に、地域の方々と一緒になって、これからもピースアクションの取り組みを休まずに進めていことう改めて決意しました。
ご参加、ご協力いただい皆さま、ありがとうございました。全岐阜県生協連では「2021ピースアクションぎふ」の取組みを会員生協や関係団体の皆さんと一緒にまた明日から進めていきます。