活動の報告

岐阜県原爆死没者慰霊祭にメッセージをお贈りしました【21.9.28】

岐朋会 加田弘子会長
「核兵器の恐ろしさ、非人道性を伝え続けていきます」

2021年9月17日(金)、岐阜県原爆被爆者の会(岐朋会)主催の第29回岐阜県原爆死没者慰霊祭が岐阜市のじゅうろくプラザで開催されました。昨年に続きコロナ禍での開催ということで、岐朋会の役員や遺族の代表の方のみが出席され、物故者に哀悼の意を捧げ、核のない世界の実現や恒久平和を祈願されました。

例年は全岐阜県生協連も出席し、ご挨拶と献花を捧げていますが、今年は大坪会長理事のメッセージのみ謹呈させていただきました。今年1月に核兵器が発効し、核兵器廃絶運動に歴史的な一歩が刻まれた一方で、被爆者の高齢化は進み、この運動の「継承」がますます重要な課題となっています。全岐阜県生協連は引き続き、会員生協や継承する岐阜県民の会の会員の皆さまと一緒に、岐朋会の活動を支援し平和の取組みを進めていきます。