2022年1月21日(金)、2022年度第1回「岐阜県協同組合間提携推進協議会幹事・事務局合同会議」がオンラインで開催されました。
私たちの岐阜県では、1992年に「岐阜県協同組合間提携推進協議会」が発足し、県内の協同組合で連携した活動を進めています。2017年7月「協同組合を考えるつどい」で、「協同組合宣言」を採択し、岐阜県内の協同組合の連帯をさらに強めていくことを目指しています。
この日は10名が出席し、座長の李侖美先生(岐阜大学)の開会挨拶で始まり、昨年度の事業報告書や決算数値を確認した後、今年度の事業計画を協議しました。
●2021年度の活動報告を確認しました。
新型コロナウイルスの影響をが続いた一年でしたが、幹事・事務局合同会議(1月・5月・11月)をキーに、4月「長良川・金華山登山清掃」【写真】、7月「協同組合を考える集い」、11月「第4回都道府県協同組合連携組織全国交流会」、1月「岐阜大学への講義の出講」を予定通りに実施することができました。
「協同組合に関する学習会」はコロナのため中止となりました。
また、2年連続してコロナの影響で活動を縮小したことによる協議会の収支状況から、2022年度は年会費を徴収しないこととしました。
●2022年度の取組みについて協議しました。
Withコロナにおける協同組合及び協同組合間連携の意義や価値を切り口に、岐阜県における協同組合の連携組織とし、引き続き連携活動の前進を目指すことを確認しました。
<主な予定>
❖地域貢献活動(清掃活動)…5月から秋にかけて(金華山など、2回実施を検討)
❖協同組合を考える集い(7月7日(木))
❖岐阜大学への出講(農業政策学 他)
❖第5回都道府県協同組合連携組織全国交流会への参加
2022年度も、全国の取り組みにも学びながら、協同組合間の提携活動に取り組んでいきます。