2022年9月28日(水)、「すべての国に核兵器禁止条約の批准を求める署名運動」第5回街頭署名が行われました。
この署名運動は、前身の「ヒバクシャ国際署名」の活動を引き継ぐ形で2021年10月から始まりました。「被爆者の願いを継承する岐阜県民の会」独自の署名用紙も作成し核兵器のない世界の実現に向けて活動しています。街頭署名は今年4月から岐阜市柳ケ瀬通りの岐阜高島屋前で毎月行っています。
この日は7名が参加し、核兵器禁止条約第1回締約国会議(今年6月)やNPT再検討会議(8月)の話題も加え、世界は今核兵器廃絶に向けますます重要な局面を迎えていること、日本も核兵器禁止条約に参加するよう一人ひとりが具体的に行動(署名)していきましょうと呼びかけました。人通りは少な目でしたが、14時からの1時間で59筆の署名を集めることができました。
核兵器禁止条約が発効して1年8ヵ月が経過しました。2/24から続くロシアによるウクライナ軍事侵攻では核兵器の脅威が改めて前面に押し出され世界を震撼させています。岐阜県生協連は、これからも「継承する岐阜県民の会」の活動に参加し、誰もが安心して暮らせる世界の実現に向けて着実に活動していきたいと思います。
●第5回街頭署名にご参加いただいた皆さま
竹田智雄さん、藤原明美さん(岐阜県保険医協会)
河原洋之さん(岐阜県原水協)
赤塚さとみさん(継承する岐阜県民の会)
加藤彰彦さん、堀美奈子さん(コープぎふ)
佐藤圭三(全岐阜県生協連)