活動の報告

すべての国に核兵器禁止条約の批准を求める署名運動」第7回街頭署名を行いました。【22.11.8】

北風が冷たくなりましたが、元気に呼びかけました。

2022年11月8日(火)、「すべての国に核兵器禁止条約の批准を求める署名運動」第7回街頭署名が行われました。前身の「ヒバクシャ国際署名」の活動を引き継ぐ形で2021年10月から始まった署名活動です。街頭署名は今年4月から再開し、毎月岐阜高島屋さんの前で行ってきました。この日が第7回となりました。

(左)子安さん          (中)竹田さん           (右)藤原さん

今回は、岐阜県保険医協会の浅井前会長や竹田会長、岐朋会の加田会長、生協アイチョイス岐阜の子安専務理事をはじめとして10名が参加しました。ロシアのよるウクライナ軍事侵攻は続いていますし、北朝鮮のミサイル発射も頻発化するなど、核兵器をめぐる緊張感は高まり続けています。ますます重要な局面を迎えていることを反映してか、北風が吹く寒い日ではありましたが14時からの1時間で今年最多の83筆の署名を集めることができました。

(左)堀さん          (中)浅井さん           (右)加田さん

「もしアメリカの核の傘がなくなったらすぐに中国が攻めてくるのではないか」と仰りながらも、「それでも核兵器そのものには反対せんとな」と署名していただいた年配男性もみえました。

(左)河原さん          (中)井平さん           (右)佐藤さん

この日の83筆を合わせ、今年の街頭署名数は合計341筆となりました。(下表)
核兵器のない世界の実現を目指し、これからも被爆者の皆さんと一緒に活動していきます。

第1回 2022.4.1(金) 35筆
第2回 2022.5.2(金) 25筆
第3回 2022.6.3(金) 24筆
第4回 2022.7.5(火) 46筆
第5回 2022.9.28(水) 59筆
第6回 2022.10.13(木) 69筆
第7回 2022.11.8(火) 83筆
合計 341筆

●第7回街頭署名にご参加いただいた皆さま

竹田会長、浅井前会長、藤原さん(岐阜県保険医協会)
加田会長(岐阜県原爆被爆者の会)
子安専務(生協アイチョイス岐阜)
河原さん(岐阜県原水協)
赤塚さん、井平さん(継承する岐阜県民の会)
堀さん(コープぎふ)
佐藤さん(全岐阜県生協連)

参加者が多いとやっぱり元気が出ます。(浅井さんは少し前に帰られました)
次回は12月21日(水)の14時~です。ご参加ください。【撮影: 赤塚さとみさん】