2022年12月21日(水)、「被爆者の願いを継承する岐阜県民の会」による「すべての国に核兵器禁止条約の批准を求める署名運動」第8回街頭署名が行われました。前身の「ヒバクシャ国際署名」の活動を引き継ぐ形で2021年10月から署名活動が始まり、この街頭署名は今年4月から再開し毎月岐阜高島屋さんの前で行っています。
この日は、会員団体から岐阜県保険医協会の浅井前会長や竹田会長、岐朋会の加田会長をはじめとして10名が参加しました。寒波が到来していることから時間を短縮しましたが、14時からの30分間で35筆の署名が集まりました。
寒い中、足早に通り過ぎる方も多かったのですが、「おつかれさまです。がんばってくださいね」と励ましてくださいる方もありましたし、隣県の石川県からみえていた方にも署名していただけました。
核兵器のない世界の実現への道のりはまだ遠いかもいれませんが、世論調査でも、日本の参加は国民の7割が核兵器禁止条約への参加を求めています。粘り強く続けていきたいと思います。
この日の35筆を合わせ、今年の街頭署名数は合計376筆となりました。(下表)
核兵器のない世界の実現を目指し、これからも被爆者の皆さんと一緒に活動していきます。
第1回 2022.4.1(金) 35筆
第2回 2022.5.2(金) 25筆
第3回 2022.6.3(金) 24筆
第4回 2022.7.5(火) 46筆
第5回 2022.9.28(水) 59筆
第6回 2022.10.13(木) 69筆
第7回 2022.11.8(火) 83筆
第8回 2022.12.21(水)35筆
合計 376筆
●第8回街頭署名にご参加いただいた皆さま
竹田会長、浅井前会長、藤原さん(岐阜県保険医協会)
加田会長、木戸さん(岐阜県原爆被爆者の会)
河原さん(岐阜県原水協)
赤塚さん、井平さん(継承する岐阜県民の会)
堀さん(コープぎふ)
佐藤さん(全岐阜県生協連)