2023年1月27日(金)、「被爆者の願いを継承する岐阜県民の会」による「すべての国に核兵器禁止条約の批准を求める署名運動」第9回街頭署名が行われました。前身の「ヒバクシャ国際署名」の活動を引き継ぐ形で2021年10月から署名活動が始まり、この街頭署名は昨年4月から再開し毎月岐阜高島屋さんの前で行っています。
前々日からの大寒波の余波で、この日もみぞれ混じりの寒い日となりましたが、会員団体から岐阜県保険医協会の竹田会長、生協アイチョイス岐阜の子安専務理事をはじめとして7名が参加しました。さすがに今日は通行者が例月よりも少なかったのですが、14時からの30分間で16筆の署名が集まりました。
「おつかれさまです。寒いのに大変ですね」「がんばってください」と励ましてくださいる方もありましたし、愛知県の知立市から実家に帰ってきて見える方にも署名していただけ、心が温まりました。
今日は、時間も短縮し人通りも少なかったため貴重な16筆となりましたが、参加者の方からは、「こうやって続けていることが大切ですね」という声がありました。核兵器のない世界の実現を目指し、これからも被爆者の皆さんと一緒に粘り強く活動していきます。
●第9回街頭署名にご参加いただいた皆さま
竹田会長、藤原さん(岐阜県保険医協会)
子安さん(生協アイチョイス岐阜)
赤塚さん、井平さん(継承する岐阜県民の会)
堀さん(コープぎふ)
佐藤さん(全岐阜県生協連)
■街頭署名の記録
第1回 2022.4.1(金) 35筆
第2回 2022.5.2(金) 25筆
第3回 2022.6.3(金) 24筆
第4回 2022.7.5(火) 46筆
第5回 2022.9.28(水) 59筆
第6回 2022.10.13(木) 69筆
第7回 2022.11.8(火) 83筆
第8回 2022.12.21(水)35筆
第9回 2023.1.27(金)16筆
合計 392筆