岐阜県では、食品衛生法に基づき、適正な食品衛生対策を通じて食の安全・安心を確保するため、「令和5年度岐阜県食品衛生監視指導計画（案）」を作成し、県民の食の安全に対する要望や意見を的確に反映したものになるよう意見募集されました。

岐阜県生協連では、今年も計画案への意見をまとめ、本日2月9日、岐阜県に提出しました。

毎年継続した要望事項として、新型コロナへの対応が続く中での食品安全行政に関わる職員の健康管理や体制整備を始めとして、HACCPの促進や定着に向けた事業者への支援、食中毒対策の推進、そして、県民にとって身近な手段による情報提供やリスクコミュニケーションのあり方など、7項目について意見と質問を提出しました。

これからも食の安全分野の取り組みとして、毎年の意見提出を継続していきます。