2023年1月30日(月)、「すべての国に核兵器禁止条約の批准を求める署名運動」に寄せられていた署名用紙4,167枚(11,144筆分)を日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)宛てに送付しました。この署名活動は、前身の「ヒバクシャ国際署名」の活動を引き継ぐ形で2021年10月から「被爆者の願いを継承する岐阜県民の会」の取り組みとして始まったものです。2021年11月30日に第1回の送付として7,292筆分を送っており、今回と合わせて岐阜県から送った署名数は累計で18,436筆となりました。
核兵器をめぐる世界の勢力図は複雑化して核抑止の難易度が高まる危うさが潜むとの報道もされていますが、核兵器のない世界を願う一人ひとりの思いを署名活動を通して発信していくために、これからも取り組みを継続していきます。