活動の報告

強風ニモ負ケズ「すべての国に核兵器禁止条約の批准を求める署名運動」第10回街頭署名を行いました。【23.2.15】

この日の気温は六℃。風速7m近い強風が柳ケ瀬商店街を吹き抜けました。

2023年2月15日(金)、「被爆者の願いを継承する岐阜県民の会」による「すべての国に核兵器禁止条約の批准を求める署名運動」第10回街頭署名が行われました。前身の「ヒバクシャ国際署名」の活動を引き継ぐ形で2021年10月から署名活動が始まり、この街頭署名は昨年4月から再開し毎月岐阜高島屋さんの前で行っています。

前月に続き大変寒い日となり、さらには強風も吹いてこれまでの中で恐らく最も厳しい条件下でしたが、代表世話人の古川秀昭さんを始めとして、会員団体からコープぎふ理事の堀部さん、近松さん、伊藤も参加され元気に署名を呼びかけました。寒さで足早に通り過ぎる通行者が多かったですが、14時からの30分間で23筆の署名が集まりました。

署名していただいた方からは、「寒い中、おつかれさまです」との励ましの声や「日本政府がまず条約に参加しないとね」という声も聞かれました。また、初めてこの街頭署名に参加した近松さんが「難しかったですが、サッと署名してくれた方もみえました」と言われたように、賛同してくれる方は、まだ多くいらっしゃることを実感しました。

この日は、3月1日~4日開催国連原爆展 in Gifuのチラシも配布してお知らせしました。引き続き、核兵器のない世界の実現を目指し被爆者の皆さんと一緒に粘り強く活動していきます。

●第10回街頭署名にご参加いただいた皆さま

古川さん(代表世話人)
藤原さん(岐阜県保険医協会)
堀部さん、伊藤理佐さん、近松さん(コープぎふ)
赤塚さん(継承する岐阜県民の会)
河原さん(岐阜県原水協)
堀さん(コープぎふ)
佐藤さん(全岐阜県生協連)

大変な日でしたが、とても貴重な23筆が積み上がりました。

■街頭署名の記録

第1回 2022.4.1(金) 35筆
第2回 2022.5.2(金) 25筆
第3回 2022.6.3(金) 24筆
第4回 2022.7.5(火) 46筆
第5回 2022.9.28(水) 59筆
第6回 2022.10.13(木) 69筆
第7回 2022.11.8(火) 83筆
第8回 2022.12.21(水)35筆
第9回 2023.1.27(金) 16筆
第10回 2023.2.15(水)23筆
合計        415筆