活動の報告

消費者ネットワーク岐阜 2022年度下期講演会が開催されました。【23.3.1】

2022年12月4日(日)消費者ネットワーク岐阜の2022年度下期講演会がオンラインで開催されました。消費者ネットワーク岐阜会員や関係者(当日75名)、岐阜県と愛知県の大学生が視聴(オンデマンド配信)しました。

最初に消費者ネットワーク岐阜の大藪代表(岐阜大学副学長)の開会挨拶があり、続いて、消費者ネットワーク岐阜の4名の世話人の方の講演で学習しました。

●講演Ⅰ.「だましのテクニック」
… 岐阜大学副学長  大藪千穂 氏

●講演Ⅱ.「被害実態」
… 岐阜市消費生活相談員 花井泰子 氏

●講演Ⅲ.「救済措置」  
… 岐阜県弁護士会会長  御子柴 慎 氏<骨子>

●講演Ⅳ.「元銀行マンから学ぶ投資の基本」 愛知産業大学教授  奥田真之 氏

最後に、岐阜県環境生活部県民生活課 松葉憲生消費生活対策監から講演の受け止めなどコメントがありました。

若い世代の方にとって身近で関心のあるテーマをわかりやすく学習していだたけたと感じました。参加アンケートでも、

・タイムリーな課題、スピーディな講演、リズミカルに聞けて知識が増えました。ありがとうございました。
・コンパクトにまとめられた講演会で、あきさせず一般の方にもわかりやすいものでした。内容も勉強になりました。ありがとうございました。

など好評の声がたくさん寄せられていました。

2022年4月から成年年齢が18歳に引き下げられ、若者が消費トラブルに巻き込まれるリスクが高まっています。来年も大事な年になりますので、全岐阜県生協連は、引き続き消費者ネットワーク岐阜の活動に参加し、若者を中心にした啓発の取り組みにを進めていきたいと思います。