2023年6月1日(木)、「被爆者の願いを継承する岐阜県民の会」による「すべての国に核兵器禁止条約の批准を求める署名運動」第13回街頭署名が行われました。前身の「ヒバクシャ国際署名」の活動を引き継ぐ形で2021年10月から署名活動が始まり、この街頭署名は昨年4月から再開し、岐阜市の柳ケ瀬商店街の岐阜高島屋さんの前で毎月行っています。今月も参加は7人とやや寂しい人数でしたが通行する方に元気に呼びかけました。
先月にはG7広島サミットが開催され、核軍縮関連で多くの報道がされていた影響かもしれません。立ち止まってプラカードを見てくれる方や、呼びかけると話を聞いてくれる方が増えたように思えました。
時間を1時間に戻したこともあってか、この日は70筆の署名を集めることができました。サミットの結果や世界の動きに対する憤りの声や、署名活動への励ましの声もいただくことができました。
この街頭署名も、毎月コツコツと継続し、この日で500筆を超えました。これからも、核兵器のない世界の実現を目指し被爆者の皆さんと一緒に粘り強く活動していきます。
次回は、6月30日(金)14:00からです。ぜひご参加ください。
●第13回街頭署名にご参加いただいた皆さま
竹田さん、高野さん(岐阜県保険医協会)
赤塚さん、井平さん(継承する岐阜県民の会)
河原さん(岐阜県原水協)
堀さん(コープぎふ)
佐藤さん(全岐阜県生協連)
■街頭署名の記録
第1回 2022.4.1(金) 35筆
第2回 2022.5.2(金) 25筆
第3回 2022.6.3(金) 24筆
第4回 2022.7.5(火) 46筆
第5回 2022.9.28(水) 59筆
第6回 2022.10.13(木) 69筆
第7回 2022.11.8(火) 83筆
第8回 2022.12.21(水)35筆
第9回 2023.1.27(金)16筆
第10回 2023.2.15(水)23筆
第11回 2023.3.22(水)37筆
第12回 2023.4.26(水)20筆
第13回 2023.6.1(木)70筆
合計 542筆