2023年6月30日(金))、「被爆者の願いを継承する岐阜県民の会」による「すべての国に核兵器禁止条約の批准を求める署名運動」第14回街頭署名が行われました。前身の「ヒバクシャ国際署名」の活動を引き継ぐ形で2021年10月から署名活動が始まり、この街頭署名も昨年4月から再開しました。岐阜市の柳ケ瀬商店街の岐阜高島屋さんの前で毎月行っています。
今回は8人が参加して、七夕飾りが揺れる柳ケ瀬商店街を通行する人に元気に呼びかけました。5月のG7広島サミットから1ヵ月半が経過し、核軍縮に関する報道も落ち着いてきた感がありますが、ロシアによるウクライナ侵攻は続いており、歩きながら横断幕やプラカードを見てくれる方はけっこうみえました。東京から帰省中の方も協力してくださいました。
この日はかなりの降雨量のお天気ということもあり、通行量はやや少なく感じましたが、54筆の署名を集めることができました。この街頭署名も毎月コツコツと続け署名数を増やす一助となっています。これからも、核兵器のない世界の実現を目指し被爆者の皆さんと一緒に粘り強く活動していきます。
次回は、8月4日(金)14:00からです。ぜひご参加ください。
●第14回街頭署名にご参加いただいた皆さま
竹田さん、高野さん、福島さん(岐阜県保険医協会)
加田さん、赤塚さん、井平さん(継承する岐阜県民の会)
堀さん(コープぎふ)
佐藤さん(全岐阜県生協連)