2023年10月25日(水)、「被爆者の願いを継承する岐阜県民の会(略称:継承する岐阜県民の会)」による「すべての国に核兵器禁止条約の批准を求める署名運動」第17回街頭署名が行われました。前身の「ヒバクシャ国際署名」の活動を引き継ぐ形で2021年10月から署名活動が始まり、この街頭署名も昨年4月から再開しました。岐阜市の柳ケ瀬商店街の岐阜高島屋さんの前で毎月行っています。
8月6日・9日の「原爆の日」を中心に全国で平和を願う活動が数多く取り組まれ、新型コロナ対策が緩和されたことから多くの方が参加しました。しかしその一方で、10月にはパレスチナとウクライナ間で軍事衝突が始まり一万人以上の貴重な命が奪われるという悲惨な新たに状況が生まれています。
そのこともあってか、私たちの呼びかけに耳を傾けてくださる方がいつもより少し多く感じました。短時間でしたが30筆の署名を集めることができました。
この街頭署名は、数は多くありませんが、昨年4月から毎月コツコツと続け、688筆になりました。これからも、核兵器のない世界の実現を目指し被爆者の皆さんと一緒に粘り強く活動していきます。