活動の報告

「すべての国に核兵器禁止条約の批准を求める署名運動」第22回街頭署名を行いました。【24.5.16】

2024年5月15日(水)、「被爆者の願いを継承する岐阜県民の会(略称:継承する岐阜県民の会)」による「すべての国に核兵器禁止条約の批准を求める署名運動」第22回街頭署名が行われました。

前日の雨もあがり、柳ケ瀬商店街は先月より多くのご通行者で賑やかでした。署名をしながらお話ししていただける方も多く、「戦争なんて絶対にダメなのにどうしてやるのかねぇ」「軍備を増強してもキリがなにことがわからないのかしら」など、心底お怒り交じりの声も聞かれました。この日は、8名が参加し約1時間で50筆の署名が集まりました。

この街頭署名は、前身の「ヒバクシャ国際署名」の活動を引き継ぐ形で2021年10月から署名活動が始まり、この「すべての国に核兵器禁止条約の批准を求める署名」に引継ぎ2022年4月から行っています。街頭署名は岐阜市の柳ケ瀬商店街の岐阜高島屋さんの前で毎月行っています。

毎回の数は多くありませんが、毎月コツコツと続け890筆になりました。これからも、核兵器のない世界の実現を目指し被爆者の皆さんと一緒に粘り強く活動していきます。

❖この日参加された皆さん


竹田さん、高野さん(岐阜県保険医協会)
赤塚さん、井平さん、加納さん(被爆者の願いを継承する岐阜県民の会)
河原さん(岐阜県原水協)
堀さん(コープぎふ)
佐藤さん(全岐阜県生協連)