活動の報告

ぎふハチドリ基金 2024年度助成事業 採択証書交付式が開催されました。【2024.6.28】

中川副理事長の開会挨拶。助成事業への期待の高まりを感じます。

2024年6月28日(金)、岐阜県生協連が「ハチドリ応援団」として支援している認定特定非営利活動法人ぎふハチドリ基金の、2024年度助成事業採択証書交付式が岐阜市のぎふメディアコスモスにおいて開催されました。

こくみん共済 coop 飯沼部長の来賓挨拶

この助成事業は、同基金への寄付金・募金・応援団会費などを原資に、くらしの困りごとを抱えている人への支援活動に取り組む岐阜県内の非営利団体に助成を行うもので、2012年度から毎年実施されています。



採択証の授与(東海ろうきん 高田専務)

今年度は応募のあった37事業の中から29事業(27団体)に総額およそ735万円が助成されることになりました。中川副理事長の開会挨拶に続き、東海労働金庫の高田専務理事、こくみん共済 coop 岐阜推進本部の飯沼部長をはじめ来賓3名からの挨拶、鳥居審査委員長の講評に続き、6つの助成コースごとに採択証書が手渡されました。



採択団体からのご挨拶

そして、助成を受けた団体の方からお一人ずつ、助成へのお礼と各団体の組織や活動の概要が紹介されました。短時間ながら日頃から頑張って活動されている様子を、参加者全員で共有しました。



●身近な地域で頑張っている支援団体のことを知り・知らせていくことが大切です

今日の交付式から感じたこととして、私たちが日常的に見たり聞いたりしていることは、実態に対して圧倒的に少ないということ、日々のくらしの中でさまざまな困難を抱えている人は多く、それを支援している団体が身近なところにたくさんあること、しかも団体数も活動の種類や量が増えていることです。支援のニーズは引き続き増加しており、これからも、そのような活動の認知度を高めていくことが必要であると感じました。

全岐阜県生協連は、会員生協の皆さまと一緒に、これからもぎふハチドリ基金の応援を通して、くらしの困りごとの解決のお役にたっていきます。

●ぎふハチドリ基金についてはこちらから