2024年9月6日(金)16:00から「被爆者の願いを継承する岐阜県民の会(略称:継承する岐阜県民の会)」による「すべての国に核兵器禁止条約の批准を求める署名運動」第24回街頭署名が行われました。
この街頭署名は、前身の「ヒバクシャ国際署名」の活動を引き継ぐ形で2021年10月から署名活動が始まり、この「すべての国に核兵器禁止条約の批准を求める署名」に引継ぎ2022年4月から行っています。当初から柳ケ瀬商店街の岐阜高島屋さんの前で毎月行ってきましたが、今回より名鉄岐阜駅前交差点に場所を移して再スタートとなりました。
信号待ちやスクランブル交差点を早足で通行する方たちへの呼びかけになることから、従来のように画板とプラカードでのアピールから、オンライン署名とメッセージ動画を印刷したティッシュペーパーを配布しながら核兵器廃絶の大切さを訴えるスタイルに変更してみました。
今までとは通行者の年齢層がガラリと変わり、高校生の人たちなど若い方が「なになに?」という感じで関心を示しティッシュペーパーを受け取ってくれたのが印象的でした。
この日は用意したティッシュペーパー100個を配布して16:30過ぎに終了。この場所で署名を集めるのは大変だと感じながら、それても2名の方が署名してくださいました。
この街頭署名は、毎回の数は多くありませんが、毎月コツコツと続け930筆になりました。署名全体の合計も62,999筆まで増えました。これからも、やり方を見直しながら核兵器のない世界の実現を目指し被爆者の皆さんと一緒に粘り強く活動していきます。
次回は、10月16日(水) 14:00~です。
❖この日参加された皆さん。~おつかれさまでした~
高野さん(岐阜県保険医協会)
木戸さん、今井さん、赤塚さん、井平さん(被爆者の願いを継承する岐阜県民の会)
河原さん(岐阜県原水協)
堀さん(コープぎふ)
佐藤さん(全岐阜県生協連)