2024年10月16日(水)、「被爆者の願いを継承する岐阜県民の会(略称:継承する岐阜県民の会)」による「すべての国に核兵器禁止条約の批准を求める署名運動」第25回街頭署名が行われました。
ようやく秋らしく爽やかな気候になりました。今月も岐阜市の名鉄岐阜駅前交差点にて、「すべての国に核兵器禁止条約の批准を求める署名運動」をアナウンスして署名を呼びかけました。
前週には、日本被団協がノーベル平和賞受賞という嬉しいニュースがありました。この「継承する岐阜県民の会」には被団協の地方組織である岐阜県原爆被爆者の会(岐朋会)も団体会員として参加されています。この日も、会長の木戸季市さん、副会長の西田詩津子さんが参加され、核兵器廃絶を願う思いを通行者に呼びかけられました。そのこともあり、この日は先月よりも話を聞いてくれる方が多く感じ、約1時間で30筆の署名が集まりました。
この署名活動は、前身の「ヒバクシャ国際署名」の活動を引き継ぐ形で2021年10月から始まり、これまでに約64,500筆の署名が集まりました。街頭署名も毎月コツコツと続け、960筆になりました。
この街頭署名も、数は多くありませんが、大河の一滴として平和の実現につながっていると思います。これからも、核兵器のない世界の実現を目指し被爆者の皆さんと一緒に粘り強く活動していきます。
❖この日参加された皆さん
竹田さん、高野さん(岐阜県保険医協会)
木戸さん、西田さん(岐朋会)
子安さん(生協アイチョイス岐阜)
赤塚さん、(被爆者の願いを継承する岐阜県民の会)
堀さん(コープぎふ)
佐藤さん(全岐阜県生協連)