2024年11月29日(金)、「被爆者の願いを継承する岐阜県民の会(略称:継承する岐阜県民の会)」による「すべての国に核兵器禁止条約の批准を求める署名運動」第26回街頭署名が名鉄岐阜駅前交差点の前で行われました。
日本被団協のノーベル平和賞の受賞決定から間もなく2か月。ノルウェーのオスロで授賞式(12/10)を控え、「継承する岐阜県民の会」でも記念イベントの検討を進めながら今年最後の街頭署名を行いました。
この日は生憎と冬の冷たい風が駅前にも吹きすさみ、ほとんどの人が足早に通り過ぎていかれましたが、それでもノーベル平和賞受賞の理由や意義を精一杯アナウンスとしてアピールしました。この日は約40分間で7筆の署名という結果でしたが、今年も地道に活動し続けて172筆を積み上げることができました。(累計は957筆)
この署名活動は、前身の「ヒバクシャ国際署名」の活動を引き継ぐ形で2021年10月から始まり、これまでに約65,400筆を超える署名が集まりました。数は多くありませんが、ノーベル平和賞受賞の力にもなっていると思います。これからも、核兵器のない世界の実現を目指し被爆者の皆さんと一緒に粘り強く活動していきます。
❖この日参加された皆さん
古川さん(継承する岐阜県民の会代表世話人)
川瀬さん(岐阜県保険医協会)
赤塚さん、井平さん、今井さん(被爆者の願いを継承する岐阜県民の会)
佐藤さん(全岐阜県生協連)