岐阜県では、食品衛生法に基づき、適正な食品衛生対策を通じて食の安全・安心を確保するため、毎年「岐阜県食品衛生監視指導計画」を作成し、食品安全行政に取り組んでいます。
このたび、令和7年度計画(案)が発表され、県民の食の安全に対する要望や意見を的確に反映したものになるよう意見募集されました。

岐阜県生協連では、今年も計画案への意見をまとめ、2月7日、岐阜県に提出しました。

今回は、以下の項目について要望や質問を提出しました。

食品安全行政を担う職員の体制確保や健康管理の継続強化について
と畜及び食鳥処理場に対する監視指導、検査について
HACCPに沿った衛生管理制度の定着について
食中毒予防に関する指導について
アレルギー表示の適正化指導について
リスクコミュニケーションと教育の推進について
有機フッ素化合物について
合成着色料赤色3号について
鳥インフルエンザについて

これからも食の安全分野の取り組みとして、毎年の意見提出を継続していきます。