
2025年2月26日(水)、「被爆者の願いを継承する岐阜県民の会(略称:継承する岐阜県民の会)」による「すべての国に核兵器禁止条約の批准を求める署名運動」第27回街頭署名が名鉄岐阜駅前交差点の前で行われ7名が参加しました。

今年の冬は厳しい寒さとなったことから12月と1月は休止していましたが、ようやく気温も少し上がったことから3か月ぶりに再開しました。
とはいうものの、駅前交差点にはまだまだ冷たい風が吹き抜け、多くの人が足早に通り過ぎていかれましたが、元気に呼びかけとポケットティシュの配布を行いました。足を止めて話を聞いてくださる方もみえ、約40分間で10筆の署名が集まりました。

この署名活動は、前身の「ヒバクシャ国際署名」の活動を引き継ぐ形で2021年10月から始まり、これまでに約67,700筆を超える署名が集まっています。数は多くありませんが、街頭署名も967筆となりました。これからも、核兵器のない世界の実現を目指し被爆者の皆さんと一緒に粘り強く活動していきます。

❖この日参加された皆さん
竹田さん、高野さん(岐阜県保険医協会)
河原さん(岐阜県原水協)
赤塚さん、井平さん、加納さん(被爆者の願いを継承する岐阜県民の会)
佐藤さん(全岐阜県生協連)
◆街頭署名の進捗状況
