
2025年3月21日(金)、「被爆者の願いを継承する岐阜県民の会(略称:継承する岐阜県民の会)」による「すべての国に核兵器禁止条約の批准を求める署名運動」第28回街頭署名が名鉄岐阜駅前交差点の前で行われ8名が参加しました。
今年は3月に入っても寒い日が続いていましたが、この日は久しぶりに岐阜市の気温も14時で16℃まで上がり暖かな日差しのもとで元気に通行者への呼びかけを行いました。

春休みということもあり、駅前交差点は若い人の数が先月までより増え賑やかさが増した印象でした。相変わらずスマホを片手に足早に通り過ぎてく人や、こちらを見ながら通過していく人は多かったですが、ポケットティシュを受け取ってくれる方も多くあり、用意した100個は約45分間で配布し切りました。署名数も24筆と増えました。

この署名活動は、前身の「ヒバクシャ国際署名」の活動を引き継ぐ形で2021年10月から始まり、これまでに約69,300筆の署名が集まっています。街頭署名も数こそ多くありませんがコツコツと続けて991筆となり、大台1,000筆まであと9筆まできました。
これからも、核兵器のない世界の実現を目指し被爆者の皆さんと一緒に粘り強く活動していきます。

❖この日参加された皆さん(通行者の方が撮影してくださいました)
竹田さん、高野さん(岐阜県保険医協会)
木戸さん、今井さん(岐朋会)
河原さん(岐阜県原水協)
赤塚さん、井平さん、(被爆者の願いを継承する岐阜県民の会)
佐藤さん(全岐阜県生協連)

◆街頭署名の進捗状況
