2022年は、ロシアによるウクライナ侵攻が続く中、「核兵器の廃絶」と「核軍縮」の今後に向けた重要な場として、核兵器禁止条約第1回締約国会議(6月/ウィーン)とNPT再検討会議(8月/ニューヨーク)が開催されました。
核兵器禁止条約第1回締約国会議では、この条約を実現していくための「ウィーン宣言」と「ウィーン行動計画」が採択されました。しかし、NPT再検討会議は、最終文書が採択されず、今後に向けての課題を残す結果となりました。
核兵器禁止条約の発効から2年となる2023年1月21日(日)、この2つの会議の成果と課題について専門家から学び、核兵器の廃絶に向けた「これからの平和活動」を考える機会として開催します。
参加費は無料。会場(岐阜県・三重県)とオンライン(Zoom)で参加いただけます。ぜひお申込みください。